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(株)トミーウォーカーのPlay By Web『SilverRain』『無限のファンタジア』のキャラクター達の共用ブログ。
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2024/11/24 (Sun)

7月19日朝出発、依頼の仮プレイング。
何かあれば教室まで。

(7/19 18:00最終更新)

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残菊から打ち返された『大事バトン』の回答だ。
やはり、こういうバトンは嬉しいものだ。
回答が少々遅くなって申し訳ない。

久遠寺から回って来たので、久々に学園生活バトンを。
学年が違う相手から送られてきたのは初めてかな?

とりあえず卒業生で学年違いの身なので、
「在校生時代に同じ学年・クラスだったら」という仮定で答えてみた。

面白そうなので、唯のところから勝手に持ち帰ってみた。
俺が答えづらいところは背後が代理で回答。
(※背後からの回答はこの色にしてあります)
唯のところから貰ってきたバトンだな。
『心理テストバトン』のみだと、以前やったバトンと混ざるので
タイトルの表記だけ変えさせてもらった。
これも、唯のところから持ち帰ってきたバトンだな。
……どちらかというと背後視点で答えるものかな?
先日、唯から回って来た『大事バトン』の回答を。
大切に思っていると言ってもらえるのは、少々照れもするが嬉しいものだな。
こちらも唯から回って来た『ぶっちゃけバトン』。
この手のバトンって、何だかんだで設問被るな……。
回されてから大分間が空いてしまったが……
唯からの『あいつバトン』投げ返し分を。

その依頼を終えた日、俺は帰宅後もなかなか寝付けなかった。
原因は、思い起こすまでもない。
今までも、これと似たような任務をこなした後は、いつもこうだった。
慣れるものではないし、慣れるべきでないとも思う。

眠るのを早々に諦め、布団から起き上がる。
このまま、自室で塞いでいるのも気が進まない。
傍らで寝息を立てる桜を起こさぬよう、手早く身支度を整えると、俺は車の鍵を手に家を出た。


愛車のランサーを走らせながら、数刻前の記憶に想いを馳せる。
命を乞う懇願。それを拒絶した俺に向けられた、絶望の表情。
俺の背から伸びる蜘蛛の脚と、それが“彼女”を貫く感触。
無音に閉ざされた数瞬、虚空へと見開かれた眼――

自らが、一人の女性の命を絶った一部始終。
その悉くを、俺は鮮明に焼き付けていた。

――たとえ、その生が仮初のものであったとしても。


リプレイ『絡まり縺れた赤い糸』(小藤ミワMS)

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